Plantronics | Backbeat Go 2
既にあっちこっちでレビューが出回っており、BTイヤホンの中で定番ともいえる本機ですが、折角だから私の方からもレビューしてみました。
先代のBTイヤホンを選ぶにあたってスペックを重視したものの、音の途切れや取り回しといった部分に不満を持っておりました。
今回はレビューを色々と見ながらどれにしようとあれこれ考えた結果、定番といわれるこれにしてみました。
では開梱。
外観
中身。本体とイヤピース3サイズ。変な形したUSBケーブルと保証書兼説明書。
変な形したUSBケーブル。ポートを埋めないように本体充電中でも他のUSB機器が繋げるようになっています。
供給電力が不足して動作が不安定になったりしそう(´・ω・‘)
ちなみにこのケーブル自体は本体準電専用で他のUSB機器では使えないみたい。
本体。スピーカーユニットの他にバッテリーやら受信機やら内蔵しているのでデカくなるのは仕方ない。
コードの途中にある細長い物体はコントローラで、音楽再生や通話の操作を行う。
充電中。コネクターはmicroUSBのものなので他のUSBケーブルでも充電可能。
充電完了。
イヤピースとラバーサポート的なのは取り外しが可能。
イヤピースの付ける部分の内系大きいのでソニーのハイブリが使えません。無理くりいけそうではあるが。コンプライで言うところのT500くらいの大きさでしょうか。
左から、ソニーのハイブリ、UEのやつ、本機のやつ。明らかに内径がでかい。
そりゃこんな大きいの入らないよぉ…///状態になりますわな。
使用手順
早速使ってみます。まずはペアリングから。本体の電源を入れて、と
「パワァオン、ペァリン」
何か耳元で女性が流暢な英語で語りかけてきました。ペアリングをしろとのこと。方法はこれと大体同じ。
「ヘッセッコネクトゥ」
「バットレヴェル ハイ」
色々と語りかけてきます。ちょっとした英会話気分ですが少々煩い(´・ω・‘)
iOSだと本体のバッテリー残量が表示されます。
音質
実際に聴いてみた感想。ちょい聴きなので後々変わるかも。- 低音小さ目
- 少々高音寄り
- BT特有の音質劣化があまり感じられない
といったところ。
音質自体は前のロジのやつより良くなった気がします。aptXでもないのに何故…?微妙にコーデックが違うのでしょうか?よく分かりません。
音飛びに関しては、接続相手にも依りますが手持ちのSOL21との接続では安定そのものでポケットに入れて歩き回っても音飛びはしませんでした。これは嬉しい。
BTイヤホンについて音飛びと音質劣化のイメージがありましたが本機にてそれらが払拭されました。
どうやら表示スペックだけでは快適さは測れないようです。
本機を選んだのも結構博打でしたが今回はとりあえず勝てたかなと。
あとはバッテリー持ちと耐久性がどうなるやら。
(12/10 追記)
もうちょっと使ってみた感想。
耳に合わない。
装着が非常にシビアでベストポジションからちょっとでもズレようもんなら音の出口が塞がれてしまい聴こえ方が悪くなります。これでは運動中に使えない(´・ω・‘)他のサイズやラバーサポート有り無しも試してみましたが改善せず。
うーん、こればっかりはカナル型の宿命。万人の耳に合うわけではないのでどうにもなりません。たまたま私の耳の形状には合わなかっただけで人によりけり。
やはりイヤホンは試着出来るならしておくべきですな。カナル型は特に。
しかも本機の場合、互換が効くイヤチップが殆ど無いんですよね。イヤチップの内径がかなり大きい部類のため、私の耳の救世主ハイブリッドイヤピースが使えないという有様。
これは…どうしたものか。。。
カスタムイヤチップ?6千円のイヤホンに??wそれは無いな…
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